2019年07月02日

さすが...瀬戸内寂聴さん

おひさしぶりです。
今年の梅雨入り雨は遅くて、その年は災害が多いとか、、、心配ですね。もうやだ〜(悲しい顔)

今回
フリーペッパーの小冊子に載せられていた、フリージャーナリストさんのお言葉です。

『95歳まで生きるのは幸せですか?』(瀬戸内寂聴.池上彰 著/PHP新書)の中で
寂聴さんが「88歳からが本当の老後」と書いておられます。
人は自分の人生さえ、自分の思うままにはできないのです。これがお釈迦様の説かれた、人間の根本的な『苦』です。こうした事実を突き付けられるのが、おおむね、88歳ではないかと思います。
本の中で寂聴さんは「過去を追ってはならぬ。未来を願ってはならぬ。過去はすでに捨てられ、未来はまだ来ていない。「老後」と呼ばれるほど長生きできれば、生きているだけで儲けもの。老人らしくではなく、自分らしく生きていれば、いつ人生が突然変わっても悔いは残らないはずと言う、寂聴さんの言葉を信じて、今を生きたい 。。。。と綴られています。

これからの生き方の参考ひらめきになれば、と 思っています。
posted by スタッフ at 07:42| Comment(0) | 日記
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